今日は3月11日です。東日本大震災から一年が経ちました。

私が今感じることは、「日々普通に生きることへの感謝の心」を大切にすることです。

「両親から生まれてきて、生きていて感謝」が人としての根底の感謝の心ような気がします。

日々の日常は決して「当たり前」ではなく、多くの人や動物、植物、地球、宇宙に支えられて存在しているのだと、思います。私たちはたまたま今、日常を生きていられているだけで、いつ地震があってもおかしくないわけです。そう考えると今により「感謝する心」が自然に生まれてきます。

そして地震や大変な出来事があるから「感謝の心」に気づくのではなく、常に「生きていて感謝」という心を持って、真剣に日々行きなければ、生かさせいただいていることに真剣であると言えないと思います。

震災を忘れないと同時に、生きることの感謝を忘れないことを気づかせていただきました。 

多くの方が今も私たちよりも懸命に「生きよう」としています。その心は素晴らしい心です。

私たちも被災地の方と同様に、日々に感謝して懸命に生きることが大切だと思います。

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