皆様いつも春芳茶園をご利用ありがとうございます!
いよいよ本格的な新茶シーズンが近づいてきました!!
毎日、各産地からの新茶の生育情報がどんどん入ってきており、
鹿児島市場は4月4日に初取引を開始し、
静岡茶市場が4月20日に新茶初取引をすることも決まりました!!
当店にとっては農家直接取引なので直接的に大きな関係はなのですが、
今年の新茶の相場や収量を計るにはとても大切な出来事です。
どちらにしても本当に皆様から喜ばれる選ばれたおいしい新茶を作り上げるのみです。
できるだけHPに新しい情報を告知しますが、もしおいしい新茶やより新鮮な情報が知りたい方は
大変恐れ入りますが、ご遠慮なくお電話にてお問い合わせください!!
TEL0120-05-6661(電話料無料のフリーダイヤルです)
下記は去年にもお伝えした新茶についての情報告知です!
どうぞ今年の新茶をより楽しく、よりおいしい新茶にめぐり合うためにご参考ください。
特集 新茶シーズン到来
「今が旬 お茶の目利きなろう 」
身近な日本茶だから、意外と知られていないことがよくあります。お茶屋さんやスーパーや通信販売でお茶を購入するときに何を基準にしますか?自分のお好みの新茶を早く見つけられるよう少しだけお茶のことをお伝えしましょう。
?まず新茶とは?
四月中旬から五月初旬にかけて、全国からサクラの便りが届き春本番を迎える頃、全国の茶畑では、豊かな太陽の光をいっぱいに受けて、お茶の新芽がいっせいに芽吹きます。
「夏も近づく、八十八夜~」という「茶摘」という歌があるように、立春から数えて八十八日目前後を「八十八夜」と言って、お茶にとっては一番の「旬」の時期となります。
お茶は、この期間(その年の天候にもよります鹿児島では四月初旬頃から、静岡では四月二十日頃から五月十日頃までの約二~三週間)に摘まれたお茶を「新茶(一番茶)」と呼び、このお茶を一年間しっかりと保存して販売していきます。 お客様の中で、「新茶は香りだけで味がないのよね。だから新茶じゃないお茶がいいの・・・」とおっしゃる方がいますが、それは少し誤解しております。なぜなら、この新茶の期間に年間のお茶の約五〇%以上は摘まれており、それを中心に一年間通してお茶屋さんは販売していくからです。言うなれば一番お茶が新鮮な時期が新茶シーズンなのです。お茶もお肉やお魚と一緒で鮮度がとても大切です。ぜひ新茶シーズンには新鮮な新茶をお飲みください。
次回に続く・・・