今年に入って、継続的に本を読み感想を書いているのですが、
今年は特に、「感謝」という言葉が心に残ります。
さまざまな出来事があるのですが、
良い出来事の時には感謝の心が出てこないで、自分がやったんだ!と思い、
それが当たり前になってしまい、
苦難・災難に合うと「こんなに頑張っているのになんで自分だけこんな目にあうんだ」と思いがちです。
しかし考え方や捉え方で、物事は180度違うことを今年体感させていただきました。
災難・苦難・悪いことに遭遇した場合には嘆かず、
腐らず、愚痴をこぼさず、自分を成長させてくれる機会だと感謝する
幸運に恵まれたときは、私だけこんな目に会っても良いのだろうかと謙虚な心を持つ。
常に謙虚な気持ちでいることで「感謝」の心を持ち続けることができる。
心の持ち方を大切に、おいしいお茶を伝えていくことが
最も大切だということを感じることのできた年になりました。
後藤