《桜島から上がるサンライズ!!今年もお客様が心から喜ぶ鹿児島新茶になりますように願います!!》

 

2017年度は、桜の開花が遅かったように、お茶の生育も例年に比べると1週間前後遅くなりました。

桜島の噴火も少なく、朝晩が涼しく、日中でもさわやかな続いたため、優しいさわやかな鹿児島新茶が多い年となりましたが、鹿児島茶の特徴と当社のポリシー「旨味濃いほかでは味わえない深蒸し茶!」のための茶葉の確保はできました!

(正直申しあげますが、当社の「玉露造さえみどり」生産量はとても少なくなります。お客様にはご迷惑をおかけするかもしれませんが、品質一番で製造をいたしますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。)

今年は直接生産家と畑での作業中にお話できる機会があり、肥料のやり方や畑の育て方、お茶の揉み方で、同地域の隣同士の茶畑でも、品質差が生まれることが自分の目でも、市場でもはっきり確認することができました。

本当にお茶は毎年天候状況により、品質差があり、また畑、生産家で違うの難しいです。(苦ぅ~)

特に「さえみどり品種」鹿児島新茶の中でも量は少なく、さらに当社好みとなるとさらに少なくなります。

価値あるお茶自体、生産量に限りがありますので、確保することはとても難しいです。

協力をいただいた生産家や茶問屋さんには心から感謝です!
多くの方の協力がなければ、他にはできない茶葉を製造することは絶対できません。

繰り返しますと「玉露造りさえみどり」は大変少量で年間販売することが難しくなりましたが、

ぜひ春芳茶園の2017年鹿児島新茶の「ゆたかみどり」「玉露造りさえみどり」をどうぞよろしくお願いいたします!

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