2019年度は、お茶摘みのシーズンに入ってからも朝晩の寒さが続き、
茶葉の芽伸びが抑えられ、また、風も強く、被覆を丁寧に行う生産家と
そうでない生産家の差が大きい年になりました。
まず2019年第一弾の新茶は鹿児島の大隅半島の南の大根占産のゆたかみどり品種です!
今年も直接生産家と畑での作業中にお話できる機会があり、肥料のやり方や畑の育て方、
お茶の揉み方で、同地域の隣同士の茶畑でも、品質差が生まれることが自分の目でも、
市場でもはっきり確認することができました。
本当にお茶は毎年天候状況により、品質差があり、また畑、生産家で隣の畑でも違います。
でも厳選し、生産家のお話を聞き、取り組むことにより、今年も当社らしい香りの高い鹿児島茶ができました!!
毎年の積み重ねが、他には出来ないお茶作りにつながっていきます。
ぜひ春芳茶園の2019年産 限定!鹿児島大根占産 「ゆたかみどり」を味わってください!!